小学生の部

優秀賞

たいせつにしたいきもち
八幡市立橋本小学校 1年 白雪しろゆき

 ぼくは、ともだちとのやくそくをことわれず、こまったけいけんがある。
 そのひは、がっこうからかえったら、てれびをみたりしてゆっくりとすごしたかったのに、ぼくは、あそびのさそいをことわることができなかった。えがおで、げんきにさそってくれるともだちに「そのりゆうでことわったらわるいな」というきもちがあったからだ。
 しかし、やくそくしてかえってきてしまったために、しゅくだいは、そわそわしてしゅうちゅうできなかった。おやつもあじがしなかった。せっかくのゆっくりとしたぼくのだいすきなじかんなのに。
 やくそくのじかんがちかづいてきた。おかあさんは、いつもとようすがちがうぼくに、「うそもほうべん」ということばをおしえてくれた。うそは、ついてはいけないとおそわってきたけど、ともだちをきずつけないためや、ぼくのたいせつにしたいきもちをまもるためならそれはいいようだ。
 ぼくは、さっそくまちあわせばしょにいって、ほんとうはなかったけど「ごめん。きょうは、ならいごとがあるんやった。またあそぼう」とともだちにつたえた。ともだちは、「そうやったんや。いいよ。またあそぼう」といってくれた。
 ぼくのこころは、あんしんしたけど、ともだちにはわるいことをした。ともだちは、おちついてやるはずであったしゅくだいを、ぼくとやくそくしたためにいそいでやっただろうし、ほかのともだちをさそってあそべていたはずなのにそれができなかったのだ。
 ぼくは、まもれることをやくそくする。ことわるときは、おもいやりをもってつたえる。ぼくは、あいてのきもちも、ぼくのきもちもたいせつにしようとけっしんした。

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