
宇宙飛行士になるなんて、正直無理だと決めつけていた。幼いころから、宇宙に対して興味を持っていた。空のはしっこが見えないのはどうして? 空の奥にはどんな景色が広がっているのだろう? この疑問を目で見て確かめたい、という思いから宇宙飛行士になりたいと思った。
しかし宇宙飛行士は、体力や学力、精神力などいろいろな力が問われすべての条件を満たしていないとなれない。そして、選抜試験の倍率は二千倍だ。また、将来の夢が「宇宙飛行士だ!!」と真面目に言っても相手に「すごいね」と苦笑されることがよくあり、女の子で宇宙飛行士になるのは自分には厳しいことだと感じた。
そんな時、私の未来を変える一冊の本が現れた。その本は、「人類史上初めて月に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロング」だ。私が印象に残ったのは、アームストロングが月面に降り立った時に言った「これは一人の人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」という言葉だ。
これは、個人の努力や挑戦が人類の発展につながる、ということを表した希望に満ちあふれた言葉だ。私は、この言葉と本のおかげで宇宙飛行士になろう!! と決心することができたのだ。
この本にはアームストロングの生まれてからの物語が描かれていた。ここで、私が気づいたのは「いくら偉大な人でも生まれた時は私と同じ赤ん坊であり、そこから困難をのりこえ努力したから偉大になれたのである」ということだ。このことから、努力を重ねれば私でも宇宙飛行士になれる!! という自信がついた。ただし、宇宙飛行士になるのは決して簡単ではないため、私はそう決心した日からコツコツ、ストレッチや宇宙についての学習に取り組むようにしている。
私はニール・アームストロングのような無限の可能性を人々に与えてくれる宇宙飛行士になろう!! と決心した。